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2008 F-1日本GP スピードカー・シリーズ中止 ~そりゃ~あんまりだよ富士スピードウェイ~ [F-1]

今日なんの気なしに富士スピードウェイ(FSW)のサイトを見たら、
こんな記事が・・・。なんもいえねぇ~(涙)

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2008 F1日本グランプリサポートレースの変更について

2008年9月4日
富士スピードウェイ株式会社

富士スピードウェイ株式会社は、本年10月10日(金)から12日(日)の
3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権フジテレビジョン日本グランプリ」
のサポートレースに予定されていたスピードカー・シリーズ
(SpeedCar Series、以下SCS)が中止になったことを発表しました。
今回の決定は、主催者であるSCSが技術的な問題により
F1日本グランプリでの開催を取りやめたためであり、
これにより当大会のサポートレースは、昨年同様、
「ポルシェカレラカップジャパン」と「ネッツカップヴィッツレース」の2レース
となることが決定しました。

<富士スピードウェイ取締役社長加藤裕明コメント>

片山右京選手はじめ元F1ドライバーの参戦が予定されていた
スピードカー・シリーズの日本初開催に向け、
関係者とともに受け入れ準備を鋭意進めていましたが、
開催まであと1ヶ月という段階での突如の中止となり、
大変残念な気持ちで一杯です。

F1日本グランプリをお客様に最大限楽しんでいただけますよう、
開催までの残された期間、全力を尽くしていきたいと思います。

以上

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ほんと最近は決勝レースがはじまるまでが間延びしてしまいます。

F-1も2002年くらいまで日曜日の午前中の練習走行がありましたが、
土曜日の予選以降マシンをいじらない
「パルクフェルメ規程」という規則ができてからというもの、
日曜日の午前中にF-1を見ることはできなくなり、
2レース1エンジン規程が始まってからは、金曜日の走行が皆無になるなど、
サーキットでF-1を楽しめる時間が激減してきました。

まあ、コアーなレースファンはコーナーを眺めるだけでも往年の名シーンが
思い出されていいかもしれませんが、
大抵退屈してしまうのは初めてF-1見る友人などです。

そんな人たちの為にもスピードカー・シリーズにはきてほしかった。
「実はあのヘッドライド、シールなんだよ」ってウンチク言ってみたかった・・・。

そんな事よりも大変なのは、主催者側でしょうね。
あれだけ特番でPRしたり、チケット販売促進のPRとして活用したりしていたのに、
「中止です。すみません」で済むのでしょうか?
理由も明確にされていないので、主催者側へのクレームも増えるのではないでしょうか。

さてスピードカーに変わるイベントですが、
個人的にはジュニアフォーミュラのレースをやってほしいと思います。
血気盛んな若手ドライバーのオープンホイールレースは、時にはF-1よりも
熱いレースが展開されますから。
まあ現実的に無理だとしても、何かイベント考えて欲しいですね。

そういえば昔、セナがF1(で、アランマクニッシュ?が本田の乗用車に1乗り、
乗用車を1分30秒くらい先にスタートさせてF-1で全開で追いかけて最終コーナーで
オーバーテイクするっていうビデオを見たことがありますが、
そんな前座があってもいいんでないかなと思います。

FSWさん、これからの挽回に期待しております。

タグ:F-1
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2008ベルギーGP ~ポイントリーダーに厳しいレース審議委員会~ [F-1]

スパーウェザーに翻弄され、レースを大半支配していたライコネンが
ラスト2ラップでスピン⇒クラッシュするなど、
最後まで気が抜けないレースでしたが、
ウィナーはレース後2時間ほどたって、観客が家路に急ぐころに決定いたしました。

トップチェッカーを受けたハミルトンが25秒のペナルティーを喰らい3位に降格!
マッサの逆転優勝に!

確かにハミルトンのバスストップシケインのショートカットは明らかに
アドバンテージを受けており、順位の挽回自体も微妙ではあったが、
レース結果を変更すべき行為であったかは疑わしかった。
事実ライコネンはその後順位を挽回することもできたし、
結局はタイヤの熱が入りずらいフェラーリの特性も手伝ってか、
誰よりも先にコントロールを失い、ウォールに激突していった。
結果として、あのオーバーテイクはレース結果を左右する物ではなかった。

F1はスポーツであるが、チケット価格にも表れているように興行的要素
も大きいと思う。(指定席1枚5万くらいするし)
でも興行的に盛り上げようとして、レース結果を調整するのは興ざめである。

ハミルトンの独走を興行的見地から食い止めたと言われても、
しょうがないのではないだろうか。

前回のマッサのピットレーンの危険なリリースは罰金だし・・・。
去年は独走するマクラーレンがハンガリーでのお家騒動でポイント剥奪・・・。
2006年独走していたルノーのマスダンパー禁止・・・。

それとも審議委員会は全員ティフォシなのか???

さて、今回のレースで光っていたのはやはりトロロッソ!
ダブルセバスチャンチーム良い走りでしたね。
特にブルデーはスタートでロケットスタートしてきたヤルノに
追突してしまったのはまずかったけれど、
フロントウイングの一部が破損している状況でも切れた走りをみせましたね。
あとベッテルは最終コーナーの立ち上がりでアロンソに抜かれていったのは
残念でしたね。アロンソの履いていたウェットタイヤ性能による
オーバーテイクではありましたが。

さて、次回はフェラーリのお膝元モンツァサーキット!
超高速サーキットの為、各車専用の空力パッケージを持ち込むので、
その効果がどのように現状の勢力図を塗り替えていくのか、見ものです。

使用されるタイヤは4種類のうち上側2本の硬いタイヤなので、
フェラーリにしてみればカンカン照りになるのを祈るしかないでしょうね。

ベルギーGP以上にオーバーテイクと、コース上でのウィナーの決定を期待します。


タグ:F1
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2008バレンシアGP [F-1]

久々の公道レースとして期待していたバレンシアGPでしたが、
なんとも退屈なレース展開でした。

金曜日のFP3をTVで初めて見たときに、
このコースでの追い抜きは厳しいだろうなと感じましたが、
まさにその通りの展開に・・・。
そんなGPではありましたが、振り返ってみたいと思います。

①オープニングラップでアロンソリタイヤ
よりによって中嶋が追突してしまうとは・・。
確かにアロンソはコーナーのクリップを抜けた辺りで
アクセルを抜いてラインを変えようとしていたようですが、
なんとか避けてほしかったものです。

②マッサのピットリリース
コースによって違うんでしょうが、ピット出口が広く、2台並んで出れる
サーキットでは、今までも問題ありませんでした。
今回は出口が狭かった為、問題になったのでしょう。
それにしてもマッサの記者会見はひどかった。
リードラップなんだからピットレーンで道譲れという話は
聞いたことがありません。
それがレーサー気質というところなんでしょうかね。
※相手がフェラーリエンジンのフォースインディアだったから、
罰金だけで助かったのかも????

③ライコネンのピット事故ロリーポップ復活が良いのではないかという声も上がっていますが、
私はシグナルは良いと思います。
どうしてもレーサーはジャッキダウンしてしまうと前に行きたく
なってしまうものなんでしょう。
※ライコネンが出ようとしたとき、フェラーリのピットシグナルは
赤から黄色に変わるところでした。

④ライコネンエンジンブロー最終コーナー手前でアクセルオフした瞬間に、
エンジン回転数がダルくなっていました。
それにしてもしっかりオフラインに持っていく所は、
冷静な対応だっと思います。
ハンガリーのマッサといい、今回のライコネンといい
共にホームストレートでの派手なエンジンブローでした。

⑤おまけ
熊倉さん(CS)の解説は川井さんとの微妙な間がたまりません。
時に無視され、時に暴走し、時に絶妙な解説があります。

今回アロンソのリアウイング破損は川井さんがおそらく目視で
確認したんでしょうが、そのコメントを受けてフロントセクション破損
のマシンの存在を適切にコメントしたのはベスト解説であったと思います。

特に、2005ヨーロッパGPでマクラーレン・ライコネンの
フラットスポットによるバイブレーションからサスペンション破壊を
予測した時が痛快でした。

さて次はスパフランコルシャンです。
タイヤ選択より、マクラーレン有利という話が聞こえますが
ライコネンの相性にも期待です。






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生存報告&トラブル [CELICA]

一時は引退を考えたチックセリカですが、まだほどぼそと生きています。
今日はそんな近況報告です。

最近経年劣化で様々な部品が寿命を迎えています。
最近故障して一番困ったのが「給油口」!!

この事件は東名海老名SAの給油所で起こったのですが、
給油口のレバーを引いた瞬間に「バキ!!」という音とともに、
レバーがプランプランになりました・・・・。
なんとか給油口は開いたので給油はできましたが、
それ以降全く開かなくなってしまいました。

いままで様々な故障を経験しましたが、
給油できない!!という状況もなかなか辛いです。
以前東京から名古屋に行ったときにウインカーが故障した
ことがあって、かなり焦りましたが、今回もびびりました。

なんとか修理も試みましたが、全く直らず・・・。
しかたないので、レブリミット4000rpmで東京に帰って
まいりました。

早速修理に出したところ、修理代は5000円程度。
あっさり直りました。

これは安いとみるか、高いとみるかは別として、
9年前に購入した車の部品がまだ揃うことに関心しました。
バンパーとかならわかりますが、めったに壊れない給油口の
レバーがまだ新品で手に入るのです。

このようなTOYOTAのバックアップ体制があるおかげで、
これからも末永く乗れそうです。


2007F-1日本GP [F-1]

行ってきましたF-1日本GP。
世紀の大失態とか、二度と行かないとか、
いろいろ書かれていますが、せっかく私もブログを持っているので、
感想を述べてみたいと思います。

●チケット&ライドシステム
方式自体は良いと思います。3日間を通じて、行きはそんなに苦労しませんでした。
決勝日はサーキット前で1時間ほど余分に時間がかかりましたが、過去に富士に
車で観戦にきたことがある人にとってみれば、上出来だったと思います。
また駐車場が拡散することによって、お風呂の問題や食料調達等も分散されることに
なり、鈴鹿のように風呂に入るのに外で2時間待ち、中で裸で30分洗い場渋滞する
こともありませんでした。

酷かったのは決勝後のサーキット発の帰りのバスです。
私がいたのは東2バス乗り場だと思いますが、前日サーキット内道路が陥没して、
急遽乗り場が変わったのはいたしかたありませんが、各全く誘導が行われていませんでした。
アルバイトの方に乗り場を尋ねると、「私もわかりません」とつれない返事・・・。
そこで状況がわかる方はいないか一生懸命探しましたが、上記のアルバイト以上の
返答をくれる方はいませんでした。

しかたないので、先頭と思われるところから並んでいる方に確認しながら最後尾を探していき
ました。私の乗る裾野A駐車場は約200名程度の列だっと思いますが、奥のほうににバスが
待機していますが、30分待っても一向にバスが来ません。
それもそのはず、バスを呼ぶはずのスタッフが見当たらないのですから、いたしかたありません。

そのうち待機場に向かうバスが、バス停に取り残されている私たちを不思議そうに眺めていた
ので、遭難者のごとく手を振りました。すると、そのバスが無線で待機しているバスを次々
に呼んでくれ、裾野A列はものの10分で解消しました。

このように状況を判断して、バス乗り場を流してくれれば、さぞ皆さん早く帰宅できたのではないか
と思います。

バスの乗せ方にも問題がありました。バスの乗せ方も1台づつで、なかなか列が解消されません。
特に1万人を超す路線に関しては、人数を区切って5台同時にバスに乗車させるなど、いくらでも
やり方があったはずです。東富士行きのバスは長蛇の列となっていましたが、バスは待機場に
腐るほどいました。スペースも広かったので、そのような運営でも問題なかったのではないでしょか。

不幸中の幸いであったことは、決勝日が大雨だったので東名自動車道がガラガラだったことでしょう。
9時に裾野を出発し、そんなに飛ばさず10時30分には首都高都心環状線に戻れました。
バスで待って高速で渋滞していたら、もっと苦情は多かったことでしょう。

●レース運営
セーフティーカー先導は安全上いたしかたなかったと思いますが、ドライバーズパレードのトラック
が、10コーナーのシケインをショートカットしたのは驚きました。
シケイン内側のお客さんはさぞかし寂しい思いをしたでしょう。

●設備
トイレは鈴鹿に比べて遥かに清潔で、心地よいものでした。鈴鹿では決勝直後多数のトイレが
オーバーフローしていましたが、富士ではみかけませんでした。
但し、メインスタンド裏は様々なブースでごった返しますので、仮設トイレの設置が必要ではない
かと思いました。
サーキット内の通路も幅の広く、通行に問題なかったです。鈴鹿のシケイン裏の大渋滞のような
ものは、今回は体験しませんでした。

●ショップ
レッドブル(アパレル)の直営店が発見できず残念でした。出店していなかったのでしょうか?
鈴鹿に比べれば少ない印象は受けました。
厳罰の下ったマクラーレンブースが土曜日まで閑古鳥だったのは、日本人ならではの姿勢で
しょうか。※日曜日は何故か大盛況

●場内アナウンス
オープニングセレモニーの案内が段取り不足でした。特にグリッドに整列する為のラップ(レコノサスラップ?)は、日曜日に初めてF-1が疾走するタイミングであるにもかかわらず、全くふれられずじまい。
ブルーインパルス以外考えていなかったのでしょうか?

●仮設スタンド
勾配と位置関係の都合上、コースが酷かったC席は弁解の余地がないですね。
なお個人的にH席のコーナー奥側は指定席の価値があったのか、疑問です。
車は遠いし正面にモニターもないし・・・。

●カンガルーTV
初めてかりてみました。順位整理に大変役立ちました。特に予選でセクタータイムが見れるのと、
レース中のピットインの週回数が表示されるのは、大変役立ちました。マニアには必需品です。
※アロンソクラッシュ後のセーフティーカー走行の際、ワンストップとツーストップが簡単に確認でき、
 終盤の展開を読むのに役立ちました。

また書きます。


チックセリカ引退 [CELICA]

9年間連れ添ったチックセリカですが、今年5月の車検終了時をもって勇退させることと
しました。
理由はライフスタイルの変化や、経済的理由といったありふれた理由もありますが、
実際のところは、今まで通り整備してあげる時間がなくなった為です。

大きな事故もなく勇退させられるよう、最後のメンテをしてあげなければ・・。

ちなみに次回の車は未定です。
正直欲しい車見当たらないですよね・・・。


エアホーン [VITA]

これは良い!
と個人的にはまっているのがBOSCHのエアマジェスティックというエアホーン。

コンプレッサーとラッパが一体型になっていて、レスポンスもそこそこ良く、
なかなかファンキーな音を奏でてくれます。

取り付けは自分でやりましたが、ホーンリレーの装着が必須なので、
慣れない方はショップに任せた方が良いでしょう。
けっこうずんぐりむっくりしているので取付場所には困りますが、
(ラジエター前は結構厳しいと思います)
気合と根性でなんとかフロントバンパーと左フェンダーの辺りに空間を発見し、
取り付けやすいとは言いがたい付属ナットで固定しました。

ちなみに製品はイタリー製でした。
取り付けに苦労した分音色は満足!セリカにもセカンドホーンとして付けたいくらい
です。


2006F-1フランスGP [F-1]

いや~フェリペマッサがんばったね。
2位に入れなかったことが酷評されることも多いけど、
スタートの良いルノーに、レーシングライン外からスタートしたにも
かかわらず、ポジションキープするとはたいしたものです。
確かにアロンソにしてみれば接触リタイヤが一番避けたいシナリオ
だったわけで、それを見抜いて押さえ込んだことは評価できると思います。

個人的にはマッサは「すぐコースアウトする集中力のないドライバー」ていう
イメージがありましたが、自身初の表彰台をゲットしてからはなんか落ち着き
がでてきましたね。
その反面期待はずれが続いているのが、フィジコ・・・。
ベネトン時代からだと思いますが、現ルノーチームになっても2台揃って良い
成績を残すことは少ないですね・・。来年のチームメイトに負けないように
がんばって欲しいものです。


キャンプシーズン到来 [CAMP]

ついにキャンプシーズンまっさかりになりました。
去年までにおおよそグッズは揃えたので、
今年はそんなに投資する予定はありませんが、
ここ最近注目しているのが、エアーベット類!
もともと300×300のテントにシングルサイズのエアーベットを2つ使って
いたのですが、寝返りもうてず、安眠できなかったので、
一時期はコット2台というのも試したのですが、こちらは硬くて背中が
痛くなり即却下・・・。
結局ダブルサイズのエアーベットを2つ使用していました。

すると、この春コールマンからエアーテントマットが発売されたではありませんか。

最初からこうゆう製品を待っていたんですけどね・・・。
あ~衝動買いの予感・・・。


F-1 2006俺プレビュー  [F-1]

今年もルノーが強いですね!
第1戦バーレーン、第2戦マレーシアを終了して、2連勝!
フィジコのハイドロトラブルや、給油装置の不良など、
多少の問題は発生したにせよ、しっかり結果を残しているので
たいしたものです。

昔フェラーリの手早いピット作業をマラネロマジックと言いましたが、
ルノーのピット作業効率も、大変素晴らしいです。
CS放送の川井ちゃんのピット予測タイムも今年は毎回0.2秒以内に
収まるなど、絶好調のようです(笑)

それにしても、開幕前HONDA,TOYOTAが初優勝を狙っていると言っていた
けれど、開幕してみるとしっかり4強(ルノー・フェラーリ・マクラーレン・ウィり
アムズ)が上位に名を連ね、その中に割って入るのはなかなか厳しいそうです。
唯一の期待はバトンくらいで、バリチェロは既に愚痴りまくって腐りかけて
しまっているようですし・・・・。

あと今年楽しみなのが琢磨のモナコGP!
2002年トンネルクラッシュ
2003年補欠
2004年ロケットスタート&ブロー
2005年ペナルティー出場停止
デビュー以降リザルドは悲惨ですが、結構切れた走りを
見せてくれるだけに楽しみです。
特にトロロッソのスコットスピード等、モナコ不慣れなドライバーは
十分喰えるのではないかと期待しております。



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